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【実体験】看護学校卒業後、なぜ急性期病院に勤めたのか

看護学校卒業後、なぜ急性期病院に勤めたのか

卒後の就職先には悩むと思います。
私自身も民間の病院にするか、公立病院にするか。
急性期病院にするか、慢性期やリハビリテーション病院にするかなど悩みました。

1.私自身の考え方として、メリット・デメリットを考え、消去法で目的に絞っていきます。
まず、大学病院か、民間か、公立病院にするか。
大学病院は、かっこいいですね!
が、研究が多い?や採血などは研修医の先生がされるとのことで技術も身に着けたいので考えませんでした。
民間病院については、私は1つ面接を受けました。工場もある企業の病院で出会いもあるかな♡と思ったからです。
結果、受かったのですが、祖父が他界し地元にいたかったので断念しました。

最終的に、公立病院に就職しました。
私の住んでいる地域で唯一の急性期病院だったからです。
公務員になりますし、福利厚生や休日はかなり補償されていました。

2.急性期か慢性期かクリニックかなど
やはり、看護技術の採血や点滴、急変時対応などは卒後3年で学ばないと、転職してからでは学べないという意識がありました。
同級生も1つ目の病院は9割は急性期病院、1割程度はリハビリテーション病院や、慢性期病院でした。
結果、急性期病院にして、看護技術、急変時対応、新人指導、委員会活動、勉強会の運営など
を学べ、強味にはなったと思います。
全然へなちょこですが。
転職の際も強みにはなりました。

私は急性期に最初勤めて良かったとは思っていますが、教育体制が取れていれば、どこからスタートしてもよいと思います。

実際、数ヶ月で急性期を辞めて、クリニックでバリバリ働いている方ももちろんいます。